とことこ天津

天津留学の日常を徒然なるままに。

師範大留学についての質問に答えるの巻

だいぶ更新してませんでした。お久しぶりです。

さて、今回は中国留学を考えている方から質問をいただいたので、ゆるゆると答えます。帰国してだいぶ経ったので、覚えてる範囲で(´ー`)

 

1.HSKを受験すると奨学金がもらえる?
→留学の申請の時に5級程度を持っていると天津市範大学や南開大学などの大学へ奨学金をもらいながら留学に行ける"孔子学院奨学金プログラム"に申請することができます。他の国から来ている人が多くが留学金で留学していました。授業料と寮費が無料だったので、だいぶ大きいです。(私は留学開始時にそもそもHSK持ってなかった。悔しい。)


2.国籍の偏りや母国語を話す人が多い?

→同じ国の人が集まると母国語で会話していることが多かったですが(特に学期始め)、何ヶ国かで集まると大体共通語の中国語で会話していました。私のクラスのタイ人、韓国人はフレンドリーな人が多く、中国語で沢山話しかけてくれました!

~スタン系の人も多いので、ロシア語もよく飛び交ってました。笑

様々な国から来ているので、タイ、韓国、パキスタンやトルクメニスタンなどの○○スタン系、さらにはチェコやケニアやアルゼンチンから来てる人もいました。


3.大体何クラス?

→成績が高い方から順にA~F班に分かれていました。その学期の人数やレベルにもよって同じレベルのクラスが2つに分かれることも(BレベルがB1班、B2班の2クラスなど)あり、大体8~9クラス前後ではないかと。(稀にパキスタンクラスなど、同じ国籍で同じくらいのレベルでのクラスがあるようです。)


4.到着したらまず何を行う?

→・学費(授業料)払う日が決まっているので、それに合わせて入寮(到着)します。余裕を持って学費納入の開始の前日くらいに宿に着くのがベストかな。奨学金で留学する方は授業料払わずに登録だけみたいな感じです。

ちなみに学費は銀行カードに入金して払います。(ちょっとその辺はややこしくて長くなりそうなので、また別記事にします)

・その数日後に、クラス分けテストがあります。1日目が筆記、2日目に会話(面接官の先生に自己紹介などの会話)テストでした。その時に「あなたは〇クラスです」と言われ、サンプルの教科書を見て、難易度が合っていればそのクラス確定で、難しいなと思ったらクラスを下げることができます。(逆にBクラスと言われたのにAクラスに昇進することはできません。)

・教科書購入は授業開始時です。(大体250元以内で)


5.図書館でもwifiは使用できる?

→留学生寮に図書館はありません。中国人が通う本キャンパスに図書館はあります。守衛さんに学生証を見せると入れました。(留学生は学生証が違うので、ICカードタイプではないのでゲートにかざして入場することができません。。あと本キャンパス何気に遠い。) 確かwifiは使えなかったと思います。不確実ですみません;


6.自炊ができるようですが、キッチンスペースは?

→寮の一階にコンロが4つ(2つ棟があるので、各棟に2つ)あります。しかし○○スタン系の国の方々が占領しているので、待つときは数時間待ちます。☹

部屋にIHのコンロを置くことはできないので、みんなが料理をしない午後4時半前後に作り始めるか、午後10時以降を狙うのがおすすめです。

なので自炊をしたいのであれば天津市範大学は少し厳しい環境です。

聞いた話だと南開大学は部屋にコンロ置いても大丈夫らしいです(2017年11月の情報)。


7.トレーニングジムやプールなど、自由に使える場所はある?

→留学生寮にジムはありませんが、私営のジムが大学から徒歩5分のところにありました。1ヶ月200元でした(プールはなし)。

プールがあるジムは奥城という日本料理や韓国料理店が多いエリアにあるようです。(寮から徒歩15分。日本人の駐在員さんたちが多く住んでいるエリアなので、比較的物価が高い。)


8.自転車はあった方が便利ですか?

→買わなくて大丈夫です。町中にofoやmobikeといったシェア自転車が乱立しています。むしろ中国人の人口より多いという噂も...?

30分1元といった感じで使えます。スマホのアプリで登録するとスマホだけで開錠できます。乗り捨てできるので自分の持つより便利です。

あと買っても冬になると寒すぎて自転車乗らなくなるので...笑


9.せっかく中国に行くので、機会があれば観光もしたいと考えています。どちらか行かれましたか?

→北京、西安、成都、上海、浙江省、内モンゴルです。

北京は3回行きました(友人や家族が来たのでアテンド)。天津から高铁(特急みたいな)で30分、値段も片道50元。 *1万里の長城は個人でも行けます。

西安、成都は授業を1週間ほど休んで一人旅しました。夏休みに行ってもよかったのですが、暑いのと人が多いの嫌だったので。。

上海は高铁で5時間、飛行機なら2時間、予算はどちらも1万円弱(≒600元)なので、行きやすいです。*2

浙江省は友人の知り合いに連れて行ってもらいました。

1月5~20日に中国に滞在するのであれば、哈尔滨の大雪世界みたいな雪まつりに行くのがおすすめです。私は留学期間が被らず、断念しました。*3


10.無料クラスやサークルなどありましたか?

 →書道や太極拳、中国古典に触れる..?みたいな無料クラスがありました。

留学生寮の方にはサークルはありませんでした。

 

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大体こんな感じです!また他にこんなこと聞きたい!とかありましたら、遠慮なくどうぞ^^

今度旅行記もまとめたいなぁ。。

*1:普通の在来線なら2時間で20元...安すぎ!

*2:私は行きは在来線使って15時間かかりました。。つらかった。しかし片道3000円弱

*3:在来線だと片道20時間越えと噂も...

留学中の携帯とネット環境について

こんにちは、TKです。
携帯、なくてはならない必需品ですね!
フフホトの草原でも、トイレと風呂はないのにWi-Fiは通ってました笑

今日は中国での携帯をどうするかを書きます。

 

銀行口座や登録サービスを作るときに、携帯番号が必要です。
また、Wi-Fiがないところでの連絡用にネットは繋げないと不便ですよね。

 

 

携帯、どうする?

  1. SIMフリーの携帯を日本から持っていって、SIMカードだけ現地で買う
  2. 現地で携帯を買う(日本のと二台持ち)

留学で長期滞在するならこの二つの方法が主じゃないかなと思います。

 

     1.  日本の携帯SIMフリーにしてくる

メリット
契約会社によって違いますが、日本で手続きしておくと携帯二台持ちとかしなくてよくなるので便利ですね。SIMカードだけ買えばいいので、安くすみます。
Wi-Fiないところでも日本語で検索がかけれるのは大きいです。

 

デメリット
•中国のSIMカードを入れるとLINEが使えなくなる
知人曰く、機内モードにしてwifiを繋いでもLINEは見れないみたいです。
なので、留学期間はLINEを我慢するか、SIMカードを入れ替えながら1日に1,2回確認する(面倒そう..)などするといいと思います。

 

     2.  二台持ち

メリット
(あれ、パッと思いつかない...笑)
•Wi-Fi環境があるところでSIMカードを変えずにLINEとかができる...?
•速度制限になりずらい

 

デメリット
•機種によっては日本語が使えない
→格安の機種はAndroidが多いので、日本語入力アプリのSimejiをダウンロードして入力するといいです。日本人同士でwe chatメッセージ使うときなど。まぁ音声メッセージで送りあうのも手だけど、後から確認しずらい。
注意:しかしこの方法を取っても、ネットの検索が中国サイトしかできない(ルート化?やプログラミングで日本のサイトとか組み込む?とかしない限り)。

メリット少な!笑笑


中国で携帯を購入するかはLINEに重点を置くかどうかですかね..
通信手段はWe chat(微信)だけで良いよ、って人は日本でSIMフリーにしてくると◎

ちなみに普通にショップで買うと一番安いので500元くらい〜と出費になるので、もし現地で買うなら淘宝ってネットショッピングで中古のスマホを買うと安上がりです。小米なら8割新品とかでも2〜300元台で買える
淘宝が使えないよって人はルームメイトに頼むとか、先にいる日本人の知り合いに頼むとかすると良いと思います。
(そもそも登録に携帯番号いったきがする)

 


SIMカードについて


中国は主に

中国移动通信(China Mobile),

中国联通(China Unicom),

中国电信(China Telecom),

の3種類の携帯会社があります。
チャイナモバイルが使ってる人多いイメージですかね。

 

店舗で電話番号(SIMカード)を買って、月に〇〇GBで何ヶ月契約、みたいに契約します。
支払いは毎月ネットか店舗で支払うみたいです。

 

私は出国までにSIMフリー化が間に合わなかったので日中二台持ちで、韓国人がやってる個人の店?で年間計300元くらいのSIMカードを買いました。毎月支払わなくてもok。


どうせ中国携帯に使うSIMカードだし、リスクを恐れない人は個人の店で買ってもいいかも。
よく分からん怖い( °_° )って人はちゃんとした店舗で契約するのをお勧めします。

 


中国で海外サイトにアクセスする方法

中国では政府から規制がかけられてて、LINE, Google, インスタ, ツイッターが普通の状態で使えません。あとcomicoやLINE漫画も笑

そこでVPN(virtual private network)という、中国の金盾の下を潜って海外のネットワークに繋ぐ、いわば私用地下通路みたいなネットワークを使います。

スマホでは“Cloudwall VPN”や“VPNネコ”辺りを入れておくと良いんじゃないでしょうか。

PCは筑波大学が公開している“VPN Gate”がお勧めです。このVPNは中国国内からアクセスできないので、日本でいPCに取り付けて使えるようにしてきてください。

え、もう中国来ちゃったよ!って人は2ヶ月無料お試しがある"interlink"に登録して筑波大学のをインストールする技もあります。interlinkはもともと有料なだけあって、接続はいいです。

 

 

Wi-Fi環境について


•天津師範大学の寮は一部屋月100元(1700円程度)で使い放題です。ルームメイトと割ればひと月約850円。((中国の物価では若干高い...
個人でルーターを買って個人で外部の通信会社と契約する留学生もいます。
フロントでパスワードを聞くとホテルの公共Wi-Fiの教えてくれるので、今月ほとんど部屋いないし払うの勿体無いってときにロビーで使うのにお勧めです(ロビーにずっと居座ることになるので、推奨はしない。帰国の月や、夏休みで旅行続きだぜ!って時の応急処置かな)

 

•ショッピングモールや火车駅、空港、観光スポットではwechatで認証or 携帯番号登録でWi-Fi使えるところが多いです。

 

•マクドナルドは公開Wi-Fiがない。スタバは番号登録、ケンタッキーはフリーWi-Fi(店舗によっては繋がらない)

 

•普通のご飯屋さんは店員さんに聞くと教えて貰える場合も。。カフェなどは大概Wi-Fiある。

 

*** 

快適なネットライフを!

酒吧に潜入!

こんにちは、TKです。
私は過去に2回ほどしか酒吧には行ってませんが、今日は中国の酒吧(Bar)についてレポートしようと思います!

酒吧とは?

いわゆるクラブですね。飲んで、踊って、朝帰りです٩( ᐛ )و

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入場料がかかるところもあれば、入場料なしで飲み物代だけ、外国人は全て無料だったり、いろいろあるみたいです。

 

私が行ったことあるのは外国人無料の滨江道にあるMuse(ミューズ)っていうところです。

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多分チェーン店なので、中国の至る所にあるんじゃないかな、西安でも見たことある。

20:30-6:00(5:00?)でやってます。

天津で一番大きいんじゃないかと思います。留学生でお酒好きな人はほとんど行ってるだろう場所。

 

*

私の初酒吧は3月でした。授業終わって部屋で死んでると友人から「チェコ人が酒吧行くって言ってるけど、一緒行かない?」と。
興味あるなー...まだ友達少ないし、一回くらい経験しとくかー、くらいのノリで酒吧に潜入してみました。

 

入った瞬間の熱気とネオンと、音の振動...!

酔っぱらいと踊り狂う人々...!

なんだここ、異次元か。

 

ボックスの席に移動して、基本そこに留まりつつ、適度に踊りに行くって感じでした。

外国人は基本的にビールが無料でした。

ちなみにビールは冷えてない。中国だから。

 

外国人に絡まれ"Where are you from?"と聞かれるも、全然聞こえん笑笑

困っていると一緒に行ったチェコ人が"今は踊る時間!"と守ってくれました。じぇんとる!

 

日本人だけで行くと(特に女の子!)、絡まれて面倒なことになりがちなので、お酒に強い外国人と一緒に行くことを強く勧めます。

 

 *

ちなみに酒吧2回目は7月頭、テスト2日前。

(7月で留学が終わる子がほとんどなので、皆で遊ぶラストチャンスだったのです、っていう言い訳つき)

 

その時はmuseと、五大道の盛捷奥林匹克大厦の地下にある昔唐酒吧(Sitong Bar)に行きました。

昔唐酒吧はmuseに比べて落ち着いた雰囲気でした。クラブに変わりはないけど笑

 

*

ただ飲んで踊るだけみたいなレポートになってしまったけど、そんな感じです。クラブだし笑

 

とりあえず、お酒は20になってから!

そしてクラブは程々に!

入り浸ってると影のあだ名が酒吧になるよ!!(`・ω・´)

 

※中国は酒とタバコに関する年齢制限の法令がないです。

規制がない分自由になるかと思えば、意外とタバコ•酒=ゲートウェイドラッグ的な考えで子供が摂取するのはよくないよ、って暗黙のルールがあるようで。

大人が怒ったりとか。

まぁそれでも子供でタバコ吸ったりお酒飲んだりする子もいるでしょうが...

法律のある日本ですら未成年の飲酒が問題視されてるのだから笑

留学生の一ヶ月の生活費@天津

こんにちは、TKです。

今日は天津での生活費がどれくらいかかるかなーってところをまとめてみます。

 

結論

いきなりですが結論からいうと、家賃+2万円程度でそこそこの暮らしはできます。

留学当初は当分の生活用品を買いそろえたりの出費がかさみますが、ある程度慣れてくる頃となるとこれくらいかなと。

 

さらに、家賃+2.5万円ほどあれば十分ゆとりのある生活ができるかと思います。

ご飯も申し分なく食べれて、友人とカフェに行ったり、ちょっと遊びに行って買い物したり...と。

...あれ、生活費から外れてきたぞ..?

 

ざっと計算で、1日に50元を目安に使うとします。(1元=17円として、約850円)

高く見積もって、朝ごはんは屋台で7元前後、昼ごはんは15元程度、夜ご飯は30元以内で、、ってそんなことしてたらデブまっしぐらですけどね笑笑

 

自炊したり、食べすぎた日は朝ごはん減らしたりすると、だいぶ抑えられます。

でもキッチンが寮にない場合はそんな生活になることもあります。

月に2.5万を見てたらそんな感じです。

 

 

節約生活をするならば

家賃+1万円前後でも生きていけます。

本当に誰とも遊ばず、自炊のみ、朝ごはんなしなら5000円?やったことないから憶測だけども。

 

例として私の5月の家計簿を載せてみます。この当時は1日30元(500円)生活を目標にしてました。

家賃を除いて合計800元の消費でした。(約13600円)
*1
生活費+αだけに絞るとこれくらいかなぁと。

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 自分メモ用なので見にくいですけど、記号の意味はこんな感じで

•パンケーキ=朝ごはん

•タコス=昼ごはん

•弁当箱=夜ごはん

•人参、肉、果物=自炊のために買った野菜や肉

•お茶=タピオカとか飲み物代

として見てもらえるとありがたいです。

 

生活費だけを纏めるつもりが、交際費とかも混じってるのでちょっと見にくくなってますね、すみません(∵`)

 

*

天津は北京などの大都市に比べては交通費がとても安いので、移動はそんなにお金を気にしなくてもいいと思います。

慎ましく留学生してればこんな感じの生活費になります!っていう例の提示でした( ¨̮ )

 

※ちなみに私の寮は1日50元で1ヶ月約2万5千円です。

*1:まぁこれ以外にも通販で服とか乾麺とかいろいろ買ってましたけど←

天津留学の持ち物

こんにちは、TKです。

旅行に行ったり、期末テストやら旅行に行ったりなんだりで、更新してませんでした(旅行行きすぎ)

周りの留学生たちがどんどん帰国して暇に殺されそうなので、久々に更新します_(:3 」∠)_

 

今日は留学に持って行ってよかったもの、持って来ればよかったもの、現地で買えるものについて書きます。

 

持ってきたもの

  1. 絶対必要なもの(パスポート/ビザ/留学の書類など)
  2. 化粧品/洗面用具
  3. 勉強道具
  4. 生活用品

 

 1.絶対必要なものは、ないと留学できませんね。割愛します。

お金は、現金50万をお腹に抱えながらきました(笑) 襲われなくてよかった。

 

2.服

帰りに捨てるつもりのものメインで持ってきました。

ニット4、長袖3、パンツ5(厚め2, スキニー2, 薄い夏の1)、夏服(ワンピース1, 半袖3)、カーディガン1、コート1、パジャマ(薄め)1、下着4セット、靴下5、おしゃれしないならある程度の期間はこれで十分かと。淘宝ってネット通販でも買えますし。日本的なおしゃれな服は少なく、韓国系が多いです。

洗濯は冬は週2、夏は週2〜3でやっていってます。

...このように最低限でもやっていけますが、おしゃれな服も持ってきた方がいいです!

旅行のときとかダサい服で写真に映ることになりますよ(震え)

パジャマは冬は薄めだと死にます。私が着いたのは2月だったんですけど、耐えきれずもこもこのズボンとスウェットを友人からもらいました。

あと冬は相当寒いらしく、友人は寝るときも極暖のヒートテック着て寝たってききました。越冬が怖い...

ウルトラライトダウンは使えます!旅行するときとかも便利!!

 

3.化粧品は日本製のも買えますが、日本で買うより3〜5倍高いです。ニベアの青缶やハトムギ化粧水が¥1000超え...

肌が弱い人や使い慣れたものがいい!って人は留学期間分持っていくのがベターです。

私は基礎化粧品はMINISOってお店で買ってます。10元(=約170円)〜

日焼け止めは持っていったがいいです。日本のが中国のより効きそうな気がします笑(偏見)

ハンドクリームやボディクリームはお気に入りのがあれば持って来れば良いかと。乾燥激しいので。

 

4.勉強道具

ペンやノートは安くで買えます!が、使い慣れたものを持っていくとストレスが溜まらなくていいと思います。

こっちのノートは謎に真ん中で上下に区切られていたりします。消しゴムは消しにくいので日本製がいいです。

日本で使ってた教科書類は一切持っていきませんでした...。暇なときとか、確認したいときとかちょっと後悔。しかし無くてもなんとかなります!現地で新しい教科書買いますしね。HSK対策の本とかは持っていってもいいかもしれません。

 

5.生活用品

•シャンプー/ボディソープ

旅行用のミニボトルを持っていきました!着いて2,3日は慣れないので、スーパーで買えないだろうと思いまして。

で、慣れたら現地で購入しました。

詰め替えパックを持って行くのもアリですが、ボトルが売ってないです。パンテーンは中国にも売ってます!

 

•マスク

200枚ほど...3月ごろまで乾燥が激しかったので、寝るときもつけてました。

外に出るときはまだ使ってません。冬になったら防寒の意味でも、使うかもです。

 

•歯ブラシ

とりあえず歯ブラシ1本を持参。

こっちの歯ブラシはヘッドが大きいので、2,3本もってきておくといいかもです。minisoって店には比較的ヘッドが小さいのあります。

日本製の歯磨き粉は高いので、日本製使いたい!って人は大きいの1つもってきておくといいです。

 

•ポケットティッシュ

10個くらい

 →現地のティッシュは分厚い、ファミレスのテーブルの上にある紙みたいです

 

•コンタクト

2ヶ月分しか持ってきてません。

普段はメガネで過ごしてます。旅行のときとかは写真撮る機会多いので、コンタクト。笑

 

•タオル類

バスタオルはスイムタオルっていう乾いたらビート板みたいになるタオルを使ってます。バッパーにも人気のやつですね。殺菌成分付きとかあるので、洗う手間いらずで衛生的だと思います。スポーツ用品店等で売ってます。Amazonでも買えるかな

フェイスタオルは手ぬぐいを持って行って、基本夜寝る前に手洗いで朝には乾いてる&洗濯物回す時に洗う(週2,3のペース)でなんとかなってます。

手ぬぐいは100均のでもいいけど、数ヶ月使い続けるとパサパサしてくるので、5枚くらい持って行くといいんじゃないかな。帰るときに余ったら友達に"Japanese traditional towel!"とでも言ってプレゼントとして渡せば大丈夫かと←

 

•洗濯ネット

 

•風邪薬/正露丸など常備薬

 とりあえず薬局や病院に行くまでの繋ぎで。

 

現地で買えるもの

•カトラリー、食器、調理用具

 

•基礎調味料(醤油は売ってます)

 

•洗濯バサミ、ハンガー

 

•ドライヤー

なんだかんだ風圧強いし、電圧器いらないし、安い

 

•靴

部屋履き、スリッパ、運動靴からサンダルまでなんでも

 

 

持ってきたらよかったもの

•自炊する人向けですが、日本の調味料(出汁)はちょっと和風のもの食べたいってときに使えます。あと簡易味噌汁。お好み焼きソースも現地で買うのは高いけど、あったら卵とかにかけて日本を思い出せます笑

 

•日焼け止め:日本製は高いです

 

•虫さされの薬!中国のは独特の匂いがします…ベビーパウダーと化粧品売り場の匂いとおばあちゃんの香水が混ざったような..。それか入浴剤の森の香り+ベビーパウダーともとれる...

とにかく独特!!

ムヒも売ってるの見ましたが、日本が安いよ

 

•和柄の折り紙

手紙の代わりにもなります、ちょっとしたプレゼントにも

 

*

値段を気にしなければ、基本的にわりと何でも買えます。

100均が近くにないのが不便かな

とりあえず思いつきでバーっと書いたので、また思いついたら追記します٩( ᐛ )و

 

*

2017/7/22: 少し追加しました。タオルのとことか

端午节・ちまき/ 儿童节

こんにちは、TKです。

ちょっと前のことですが、5/30日は端午节!おかげで三連休でした。( ¨̮ )

 

端午节

"端午节"(旧暦5月5日)

この日を端午とする風習は、紀元前3世紀の中国、楚で始まったとされる。楚の国王の側近であった屈原は人望を集めた政治家であったが失脚し失意のうちに汨羅江に身を投げることとなる。それを知った楚の国民たちはちまきを川に投げ込み魚達が屈原の遺体を食べるのを制したのが始まりと言われている。

(Wikipedia"端午"より)

 

端午节の少し前から市場などで粽(=粽子)がたくさん売られてましたよー。

天津では二斗栗子っていうお店の粽子が有名らしいです。

友人の中国人が買ってきてくれました!

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粽子の中身は餡、蜜棗、八宝、肉、など様々な味があります!

 f:id:tk_lish:20170603181545j:image[八宝]

 

f:id:tk_lish:20170603181618j:image [蜜枣]

 

地域によって中身が異なっていて、一般的に北方は甘い中身、南方は肉です。

中国人の友達ができたら家で作られているものをもらってみるのもいいですね^^

 

粽子に使われる赤・黄・青・白・黒?(色の組み合わせは忘れた)五色線と呼ばれる紐を、端午节の朝から子供の首、手首、足首に巻くと魔除けになるそうで。色の組み合わせは五行が関係しているのかな、と推測。

中国人によると、今は実施している人は少なくなっているとか、、

香り袋も家で作って子供に持たせる習慣もあるみたいです。これも魔除け。

 

*  *  *

変わり種・星巴克の星冰粽

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スターバックスから出ている、デザート粽子です。

1個20元(=350円くらい)

高い...!ばら売りでも買えますが、『粽子10個+限定のバッグ』のセットで買うのが普通みたいです。。。ちなみにそのセットは予約購入で198元です。高い。(∵`)

スタバ大好きでバッグがほしい人向けだな~って思います。

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話のネタにteavanaの桃味の粽子食べましたが、めっちゃ小さくてびっくりした...。手のひらの1/3くらい

冷蔵庫で冷やして食べたらおいしかっただろうなぁ(´Д` )

 

*  *  *

六一儿童节

日本ではそのまま5月5日に端午の節句として子供の日があってますが、 こっちでは儿童节が6月1日にあってました。国際子供の日にちなんでいるみたいです。

学校もお休みで、いいなぁ。。

町中ではドレスを着ている女の子たちが!かわいかった~

あとケーキ屋さんなんかも親子連れがたくさん。

普段は勉強勉強の圧力と戦う子供たちにとって幸せな日なんだろうなぁ...(∵`)

中国ビザ申請用 健康診断書

こんにちは、TKです。

最近は暑さが少し落ち着いて、涼しく過ごしやすい気候が続いています。

一時期は最高36度とかで、心身共に溶けてました。。_(:3 」∠)_

 

さて、今日はビザ取得に関する健康診断証について紹介します。

"健康診断証"

181日以上のX1ビザを申請するときに必要な書類です。学校によっては出願と共に提出します。

国公立病院または日中友好病院で受けることができます。

(中国ビザに対応している健康診断を実施しているかどうかは、病院に電話で問い合わせてみるといいです。曜日指定・予約が必須な病院もあるので要確認です。)

 

紹介しますと言っといてなんですが、この中国留学ナビのサイトを見ると分かりやすいです。

www.chinainternship.co.jp

 

学校によっては日本の病院で受けなくても、現地に行ってからでも大丈夫な場合もあります。出願のときに学校に確認してみてください。

私の行っている天津師範大学の語学留学は授業開始の一週間後くらいに学校からバスが出て*1、みんなで天津国际旅行卫生保健中心へ健康診断を受けにいきました。

 

 正式な費用はよくわからないですが、学校からは600元(約1万200円*2)持っていけば足りると言われました。

日本で受けたら1万5千円くらいかかったので、日本よりは安く抑えることはできます。日本の病院+現地の病院の2回行く手間もないですしね。

 

しかし中国にきたばかりで言葉も環境も慣れてなく、よくわからない検査を受けるよりは、日本で受けていった方が安心ではあります。

私は日本で受け、病院から出してもらった診断書とレントゲンのデカい紙を持って中国に来たので、

①日本から持ってきた書類に不備がないかの確認

②採血検査(日本から持っていってなかったため)

③健康診断後のビザ手続きの紙の発行(後日学校に発送)

の3つだけで済みました。

費用は、②は37元(600円ちょい)、③は60元(約1000円)でした。

 

ちなみに、血液検査は終わったら消毒液のついた綿棒を渡され、各自で止血でした。絆創膏はありません笑

さすが中国だなぁ...と思いました笑

 

 

*1 南開区凌奥から片道1hほどかかりました。自力でいくには地下鉄9号線に乗ってまたバス...と2時間以上かかるそうで面倒です。天津の海岸近くで、相当立地が悪い。

*2 2017年2月のレート、1元=17円で計算