中国ビザ申請用 健康診断書
こんにちは、TKです。
最近は暑さが少し落ち着いて、涼しく過ごしやすい気候が続いています。
一時期は最高36度とかで、心身共に溶けてました。。_(:3 」∠)_
さて、今日はビザ取得に関する健康診断証について紹介します。
"健康診断証"
181日以上のX1ビザを申請するときに必要な書類です。学校によっては出願と共に提出します。
国公立病院または日中友好病院で受けることができます。
(中国ビザに対応している健康診断を実施しているかどうかは、病院に電話で問い合わせてみるといいです。曜日指定・予約が必須な病院もあるので要確認です。)
紹介しますと言っといてなんですが、この中国留学ナビのサイトを見ると分かりやすいです。
学校によっては日本の病院で受けなくても、現地に行ってからでも大丈夫な場合もあります。出願のときに学校に確認してみてください。
私の行っている天津師範大学の語学留学は授業開始の一週間後くらいに学校からバスが出て*1、みんなで天津国际旅行卫生保健中心へ健康診断を受けにいきました。
正式な費用はよくわからないですが、学校からは600元(約1万200円*2)持っていけば足りると言われました。
日本で受けたら1万5千円くらいかかったので、日本よりは安く抑えることはできます。日本の病院+現地の病院の2回行く手間もないですしね。
しかし中国にきたばかりで言葉も環境も慣れてなく、よくわからない検査を受けるよりは、日本で受けていった方が安心ではあります。
私は日本で受け、病院から出してもらった診断書とレントゲンのデカい紙を持って中国に来たので、
①日本から持ってきた書類に不備がないかの確認
②採血検査(日本から持っていってなかったため)
③健康診断後のビザ手続きの紙の発行(後日学校に発送)
の3つだけで済みました。
費用は、②は37元(600円ちょい)、③は60元(約1000円)でした。
ちなみに、血液検査は終わったら消毒液のついた綿棒を渡され、各自で止血でした。絆創膏はありません笑
さすが中国だなぁ...と思いました笑
*1 南開区凌奥から片道1hほどかかりました。自力でいくには地下鉄9号線に乗ってまたバス...と2時間以上かかるそうで面倒です。天津の海岸近くで、相当立地が悪い。
*2 2017年2月のレート、1元=17円で計算